トップDIY日記作品集 > つるバラ用フェンス(トレリス)

つるバラと知らずに買ってしまった・・・。

昨年、バラを地植えしたのですが、よく調べずに買ったら、後で「つる性のバラ」であることが発覚したのです。計算外でした・・・。色だけで選んでしまったので。

そこでこの春からはちゃんと育てようと思い、つるバラを絡ませるためのフェンス(トレリス)を用意することにしたのですが、「どうせなら、シッカリしたものを」ということでDIYで作ることにしました。

今回は載せておりませんが、位置が中途半端だったので移植もしました。

つるバラ「アンクルウォーター」の紹介

アンクルウォーターは、つるバラの一種で花は光沢のある赤色で自分好みです。
まぁ、だから買ったのですが(^^;
調べてみると、その歴史は古く1960年くらいにイギリスで登場した品種だそう。
つるは4mにもなるそうです。

アンクルウォーターの特徴です↓

系統 CL
花色 赤(鮮血と書いてあった気も)
花型 剣弁高芯咲き(ビロード状)
花径 12cm程度
時期 四季咲き
香り ほとんどナシ
開発 1960年くらい イギリス
全長 3〜4m
トゲ すごくデカく鋭い(かなり痛い・・・)

フェンス(トレリス)をどう作るか、バラの視点にたって考えてみる

さて、作るのはいいとして、どのように作るのが良いのか。
色々調べていると、つるバラでも色々伸び方があるようで、それによってアーチ、オベリスク、トレリス、ドーム、バーゴラなどの形状のものを使い、誘引する必要があるそう。

で、アンクルウォーターはフェンス状が多いようだったので、トレリスを作ることに。
市販のものは完成品だと高く、組み立て式だと安いけれども脆いですから。

材料は廃材の2×4材を基本とし、それに市販の網を貼ることにしました。
取り付けはウッドデッキに固定。

塗料はウッドデッキに使用して余っていた防腐塗料に。
ウッドデッキと同じ色になるので結果オーライです。
耐久性としては数年もってくれるものを。ダメになったら作り直します(笑)

材料としてはこんなカンジ↓

2×4材 6フィート 4本
角材 1本
網(ネット) 900mm × 2000mm

そして製作へ。

いきなりすっ飛びましたが、途中から(笑)

フェンス(トレリス)の取り付け前
こんな構造。もうできあがちゃってるけどね(^^;
四角く組んだ2×4に真ん中に補助の柱を入れて、それに網を貼りました。
奥に見えているつっかえ棒付きの枝が、バラ(アンクルウォーター)です。

 

移植前のつるバラと取り付け前のフェンス
違う角度から。
手前のが移植前のアンクルウォーター。この後、もうちょい奥に移植しました。

 

 

フェンス(トレリス)の取り付け、固定
こんな感じに取り付けました。もう移植も終わっています。

 

脚
脚はブロックを下に敷く予定でしたが、
妥協してペイントした2×4材を切って置きました。
ダメになったら作り直せば良い!

 

違う角度から見た完成図
違う角度から。
取り付け完了後にネジを打った後のところに再度、塗料を塗りこみました。